いつまでたっても修行中ですが、これまでやってよかった英語の参考書や勉強のやり方を共有。
ゲームの様に時間をどのスキルに振っていくかという様な感覚で勉強を進めており、100時間やるとレベル1上がる というのが感覚的なところ。
英語の技能として聴く、読む、書く、話す、文法、語彙、発音 とカテゴライズしておりまして、以下それぞれ。
- 聴く
ゆっくりニュース・ダイジェスト【CNNライブCD+新書判テキスト】100万語[聴破]CDシリーズ8
これは自分のリスニング力を飛躍的に上げてくれた教材。
人に因って色々やり方がありますが、当時の英語の先生より勧められ実践して効果があったやりかた。
この教材を使い1つ1つのトピックを耳だけで聞く、聞こえた音声をなんとか聞こえたまま可能な限り英語で紙に書き写す(この時英語で書けない場合は、カタカナでもいいので聞こえたままを苦しいけど何とか書き出す、ここがポイント)、その後カナ交じりの文章を見返して答え合わせ。
これをやる事で あー、こう聞こえてたところは実はこう言ってるのかー という事がわかってくる。
こういう事をやらないと、聞こえないものはいつまでたっても聞こえないんじゃないかと思う派閥です。なのでリスニングマラソンでただ聞いてるだけで聞ける様になったってのは不思議で仕方がない。
イギリス英語リスニングを学びたければ以下なんかがお勧め。この教材を用いて上記のディクテーションを行う。
CD付 究極のイギリス英語リスニング Standard―3000語レベルでUK英語入門 (究極シリーズ)
CD付 究極のイギリス英語リスニング Deluxe―6000語レベルでUK英語探究 (究極シリーズ)
[CD付]決定版 英語シャドーイング【改訂新版】
シャドーイングがなぜ効果的かということを第一部で科学的に解説。この部分があるため納得しながら進められる。
上記ディクテーションをやるついでに、適時シャドーイングも行うと効率的。個人的にはこのシャドーイングはリスニング強化のカテゴリーかなと。
ぱきぱきイギリス英語お勧めYouTuber
この記事を書く前はこれだけが伝えたかった。日本でのYouTuberと比較するとヒカキン並みの300万登録越え。自分の国の言葉を教えることでこういうことになるのかというところ。意外と日本人が正し日本語を教えるYouTubeも受けるんじゃなかろうかと考えるところ。
本人の喋っている英語のきれいさに加え、本人も言及していましたが、字幕をしっかりと外注して作成しているとのこと。英語を聞きながら字幕を見ることを勧めている。
イギリス人が良く使う英語表現やなかなか日本人が学べない、本当の日常英語が学べる。
- 読む
受験勉強以降、あまり意識して対策をしていない。しいて言うと語彙力が高まれば自然とわかってくるんじゃないかと。英語の新聞を読むと言いとは言われているが、あまり実践できていない。
- 書く
こちらも日々の仕事でのメールやドキュメントの文章作成以外あまり対策ができていない。IELTSのエッセーの勉強はしている。以下お勧め。
IELTSライティング完全対策
- 話す
実践しかない。普段英語を話す機会がない人はオンライン英会話が経済的には許容できる。
英語を使いこなす日本人の中には、街中のパブに行って少しお酒が入ったくらいで周りの知らないイギリス人と話すのがいい という人がいたが、まー、そうなんやろうけど、なかなか実践には移せておりません。。
因みに、ベルリッツ、Nova、Gaba、EECなど英会話教室に全て通った経験があるが、どこもあまり良くなかった。講師の当たり外れがあること、毎回違う講師とは限らず連続性がない。あまり良くなかった。医者と同様、英語が喋られる様になることが会社が儲かる方向とずれるので信用していない。
個人で英会話を教えている日本在住のネイティブの人にマンツーマンで教えて貰い世界が変わった。
会社を通さず ネイティブと マンツーマン という事を実践できる場を探すか作るかするのがお勧め。
- 文法
English Grammar in Use 5th edition Book with answers
https://amzn.to/3bgppim (学習手帳付)
これ一択。
最近YouTubeなどでも取り上げられるのをちらほら見ていますが、世界大ベストセラー。こちら勉強し始めたころから目からうろこ。非常に論理的。日本の義務教育でこれが教材としえて使用されることを切に願う。あの中学・高校の時のもやもやは何だったんだ、、、と思わせるレベル。
当時の英語の先生って、自分の説明って意味わからんよなーわかりながら説明してたはずやから、どういう気持ちで英語教えてたんだろうな―と思うと不思議で仕方がない。
いつも動機を気にしながら生きてますが、この教科書はイギリスが誇るケンブリッジ出版がまとめている英語の文法教材。世界中に英語を正しく広めること自体がモチベーションになっているからわかる様に書く事が研ぎ澄まされていく。その集大成がこの文法書。これを極められればイギリス人とも文法的に正しくやり取りができます。
- 語彙
【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500
こちらも受験勉強依頼気合いを入れてやってきてませんでしたが最近やはりIELTSの点数をしっかりとらねばと思い以下を購入しやりこんでます。IELTSの点数でレベル分けされており便利。
- 発音
海外に長く住んでいる日本人の中でも発音をあきらめている人がいるが、個人的にはここも頑張りたいところ。
英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
こちらべたですが、自分の中では革命的。やりこむことにより発音が改善、タイトルにある様にリスニングも実感するくらい。聞き取れる粒度が上がった感覚です。
そもそも、言語により舌の動かし方が違い、日本語で使わない舌のうごかしかたがあるので、そんなの発音できるわけないやないかいさーというのが思想。納得。これも何で義務教育で教えないかなーと疑問、、、。中学高校ではネイティブの先生をアシスタントに付けて発音の練習をさせていたけど、全然発音できる様になる感覚が無く非効率だなーと当時も思ってました。
ぱきぱきイギリス英語お勧めYouTuber
発音の分野でもお勧めYouTuberをば。
イギリス発音について深く精通しており、どの様にしたら非イギリス人もイギリスなまりを使えるかを解説している。こちらも上記のLucy Englishと同様、ぱきぱきイギリス英語がかっこいい。
ばばばっとかくとこれくらいかなと。また思い出したものがあったり更新する内容があればこれに付け加えていこうかと思います。
忘備録がてら、どうぞ良しなに。
ご参考まで。